①オカモト優『好きでごめん。(1)』、ネタバレ含
オカモト優、2018、『好きでごめん。(1)』、リブレ、アニメイトブックストア
レーベル:ビボピーコミックス
好きでごめん。1巻の献本を頂きました😊 ちゃんと本になってました…!webで何度か読んだ方も楽しんでいただけるような内容になってると思いますのでよろしくお願い致します~🙋♀️!初単行本です。 pic.twitter.com/Vj42TCf94E
— オカモト優 (@str_okmt) 2018年2月18日
ネタバレ注意です
人生初購入したBL作品
読み終えたBL作品を語るために作成したブログ!
1冊目は、『好きでごめん。(1)』!
私がBLを購入するのは、電子書籍が多いんだ。
多くはアニメイトブックストア、U-NEXT、
たまーにRenta!かな。
今回は、アニメイトブックストアで購入したよ。
「BLの王道って、なんだろう?」と考えたときに、思い浮かぶ作品の一つ。
BLの王道は、「スパダリ攻」×「かわいい受」が基本で、そこにどのような「シチュエーション」が重なるかで作品を差別化できると思っている。
攻の日高 陽翔(ひだか はると)は、高身長イケメンで女性には困らない……という、私が思う「王道」の攻だなと。
受の田宮 晃太(たみや こうた)は、やや「王道」ではないのかもしれない。黒髪・低身長(162cm)なのは、受っぽい!(?)ってなるけれど、「ゴリラ」と呼ばれているシーンもあり、いわゆる「女の子っぽい」外見ではないかな。
でも、このような「王道」ではないように見える受が、かわいく見えるようになるのがBLの魅力のひとつかな?笑
ひねくれている受
晃太は、幼なじみの陽翔に6年も片思いし続けている。両思いになることは諦めかけていた。
自分が女だったら…嫌いになれたら…と思いながらも、陽翔と一緒にいたいから、悟られないように過ごす。
結局は、陽翔に気持ちがバレていたわけで。
晃太に好かれているのが分かっているということを、陽翔が話すんだけど、このとき晃太が「人生終わった。」って思っているんじゃ?ってくらい、本当につらい顔をするんだ……。ううう
好きな子をいじめたくなるタイプでもある、陽翔の言い方は、たしかにその瞬間つらくもなるよね。いや、泣き顔もかわいいからさぁ、、()
無事に両思いだと分かって(?)、イチャイチャするシーンも迎えるのに、晃太のネガティブ思考が抜けないんだよね……。
付き合っても不安が残るっていう話は、多いと思うけれど、陽翔がここまで愛を伝えているのにネガティブ思考が抜けないのが、課題の大きさが分かるというか。。
そんなにすぐには解決できないのが、現実だよね。
両思いになって、付き合ってからが本番の作品だと思ったな。
1巻後
pixivコミックで連載されているんだけど、好きでごめん。 - pixivコミック
晃太と陽翔のTwitterアカウントがあったり、
陽翔&晃太(好きでごめん。) (@hrt_ktxxx) | Twitter
ドラマCDも発売されていたりと、【ドラマCD】オカモト優「好きでごめん。」|ビーボーイWEB
楽しめる要素が多い作品。ちなみに、ドラマCDの陽翔の声、めっちゃくちゃ良かった。八代拓さんありがとう。。
漫画でけっこうお気に入りのシーンが、14話と15話で描かれる、晃太と、友人・司の出会い。
好きでごめん。 - pixivコミック(最終アクセス:2020年10月19日)
なんか……司、エロくない?!
と思ってしまってwこういうキャラ好きなんですよ……()
あと、陽翔から晃太への想いが、司が登場することで見えやすくなる気がする。
初心者向け?かな??(?)
「?」多すぎてごめん。
笑
私がBL初心者時代に読んだからか、初心者でも楽しめる作品だと思ってる!
ただ、R-18が問題なければ……って感じだけど、それも試さないと分からないし。笑
両思いまでポンポン進むし、エロもアブノーマルなところはないかな。
描き下ろし(?)に、晃太が1人で……(察してほしい)ってシーンがあるけれど、私はそういうの大好きなので◎w
腐に目覚めた、原点にかえりたいとき、いまでも読み返す作品です。
初めてBLについてのブログを書いたけれども、なにか変な箇所があったらこっそり教えてほしい……。